>
2017年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2017.04.03 (Mon)

京都 宮川町・水簾

日曜日は桜を期待して、料理と一緒に楽しむつもりで予約を入れてましたが
行って見ると予想どおり、桜はまだ蕾の状態

少しウロウロして、もう一つの楽しみの京料理を宮川町の水簾でお世話になりました。
IMG_2256170402.jpg
宮川町って京都・五花街の一つで大きい割に静かな所なんですよ
他には北野の上七軒、先斗町、祇園に2つとあって、観光地になってます。
通りの風景はこんな感じなのですが、今日は京をどりがあるので人が多かったです。
IMG_2280170402.jpg
丁度12時、予約時間どおりに入りました。
2階のお部屋もあるのですが、僕らは好きなカウンターで予約です。

お店に入ると島谷料理長が来られて、ご挨拶
お~~~嬉しいじゃないですか、「テレビでよく拝見させて貰ってますよと」と軽くお話を
まずは飲み物、この後は京をどりを見るのであまり飲まないでおこうと話して、瓶ビールを少しだけ

早速料理ですが、土鍋を持ってこられて小鉢に盛られての一品です。
メニューやお品書きがないので、説明をメモした表現なので正確でないかもしれませんが、そこはご容赦を!
先付になるのでしょうか、蛤がゆで上に海苔が掛かってます。
IMG_2258170402.jpg
え、いきなりご飯?とちょっとビックリですが量はほんの少し
筍が入ってて美味しかった、ま、軽くジャブのような感じ

次はからすみと山菜の豆腐衣和え
IMG_2259170402.jpg
聞いてもなかなか覚えられなくてね、前にいる盛り付けをしてくれてたお兄さんに確認です。
そうしたら詳しく教えてくれましてね
上に載ってるオレンジのがからすみで初めて食べたのです。
奥さんも食べず嫌いで、からすみって酒の肴だけと思ってたけどイメージが変わったって
豆腐衣ってのも滑らかで絶品だわ

次の椀物がまた凄い
桜エビと筍のしんじょう
IMG_2260170402.jpg
上に乗ってる透明な花は大根なんですが、これが凄い
3枚の花弁になって繋がってるのですよ
IMG_2261170402.jpg
これ練習大変じゃない?って聞いたら、やはり大変だって
大根を縦に切るのじゃなく、真っすぐ立てた状態に置いて横に切り離さず切っていくらしいのです。
そんなの出来んわね
このお椀も桜エビの香と筍の柔らかさが上品でした。

そして次は鯛の昆布じめ、黄身酢和え
IMG_2263170402.jpg
黄身酢って日本料理なら当たり前なのでしょうが、こちとらずぶの素人、知らねえよ(急に江戸っ子)
またまたお兄さんに詳しく教えて貰います。
お兄さんも暇じゃないのですよ、料理しながらですから煩い客
しかも頭悪いし(笑)

ここでお兄さんにこそっと聞きました
「島谷さんって怖い?」と
お兄さん、横目でちらっと見ながら小声で「厳しくて怖いですけど、普段はにこやかですよ」って
そういうお兄さんもお弟子さんに丁寧な言葉で怒ってましたけど^^

次もなかなか凄いです。
花見弁当なのですが、この大きさは手のひらに乗る一合枡の大きさ
その中にこれだけのものが入ってるのです。
IMG_2265170402.jpg
ご飯、錦糸卵、海老、イクラ、豆、三色団子、煮タコ、鰻しんじょ、魚?野菜もろもろ
詳しくは忘れました
食べ応えは無いですけど、味は確りして凄く美味しいのです。

上に乗ってる三色団子はユリ根で出来てて、それぞれ味が違うのですよ
IMG_2264170402.jpg
小さな奥さんの手が大きく見えるでしょ

後は熱々若竹の入った酢豚風小鍋
IMG_2267170402.jpg
木のスプーンの大きさで全体の大きさが分かるでしょ
若竹煮に酢豚が合体したような鍋、これなら名前だけでもマネできるかな?
どれも柔らかくて美味しい

そうこうしてたら2本目のビールも無くなって、どうしよう
お酒は少な目にって言うてたのに、奥さんが「は~~い島谷さ~ん」と呼んで
日本酒お願いって
どれがいいですかと一升瓶2本出して並べて、味比べをさせてくれます。
こっちがいいわ
で出てきたのがこの器と徳利、そこへ島谷料理長が注いでくれました。
IMG_2269170402.jpg
美味しいわ

そしてホタルイカの天婦羅
奥さんはホタルイカ嫌いで、家では出しても食べないんですが
IMG_2271170402.jpg
「ホタルイカ美味しい」
なんやて、アンタ嫌いやから食べへんって常々言うてるやん
それがなにか、美味しいと

美味しいやん・・・・あははは
僕が作るのとは全然違います
魚嫌いの人が感じるあの潮の匂いがなく、旨味だけ
しかも天婦羅といっても、ホタルイカの全体を揚げてるのじゃなく端だけで中は柔らかい

お酒も無くなって「はーい島谷さん、お酒」
また来て徳利入れ替えて、お酒も別のを2本だしてくれて注いで貰いました。
初めて来た店やけど、常連さんの気分
だってテレビで見てるもん・・・向こうは初めてや(笑)
「あれ、料理これで終わり?お酒があるのに」
島谷料理長が「なんか出しますわ」と酒のアテにカラスミを小皿に入れて出してくれました。

お兄さんと予約状況や京をどりとか色々と話して盛り上がりますが、もう最後のご飯
IMG_2274170402.jpg
ご飯が写ってないのですが、島谷さんが言うには
「朝、必要分を精米して炊いてるんです。拘りのご飯、旨いですよ」と
お代わり自由ですからもっとどうぞ、と勧められたのですが食べ過ぎは禁物
遠慮しました。

最後のデザート、これまた凄い
話相手をしてくれたお兄さんが、大きな鍋でカタカタカタとさっきから何か力を込めて煮ているんです。
かなり長い時間煮てから粗熱を取り、手で上手に千切って氷水に入れていきます。
「これ熱いのとちゃう?」というと
「熱いうちにしないと固まるんですよ、艶と粘りがあるものに仕上げるには大事なんです」と
それが最後のデザート、本わらび餅のカスタードクリーム添え
IMG_2275170402.jpg
他の席のお客さんが「あのわらび餅は感動ものや」言うてました。
本わらびも京都の他のお店でも食べましたが、目の前で作ってるのを食べると
これまた美味しさが格別でした。

もう京をどりが始まる時間が迫ってきました。
12時丁度に入ってもう2時、2時間話して食べて呑んで、幸せな時間でした。
ここでお勘定をして貰って帰る時
お兄さんと一緒に見送りして貰って、記念写真を撮ってもらいました。
IMG_2277a170403.jpg
小さめにね

お土産にと頂いたおにぎりです。
IMG_2278170402.jpg
物凄く満足した奥さん、会場でおにぎり食べた後は踊りの一番前の席で寝てました、オイ!


よかったらポチっと応援してね!

テーマ : 行ってきました! ジャンル : 日記

13:17  |  ┣京都  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  編集  |  Top↑
 | BLOGTOP |