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2012.07.01 (Sun)

平清盛「平治の乱」

先週いや今まで、一部間違いがありました。
信西の安部サダヲを安部サラダって書いてました。
そんなにサラダばっかし作ってどうすんねん
いや~スミマセンね

眼医者行ってこいって・・・・あははは

先週までの話と新相関図をご覧になる方かこちら⇒


平治の乱の話をする前に、重複しますがもう一度流れを整理したいと思います。

美福門院(松雪泰子)の陰謀で、守仁親王を天皇にして自分が国母として
君臨するために、まず父親の後白河天皇(松田翔太)を即位させました。
ところが保元の乱が終わった後に、急に出てきたのがこの二人

信西(安部サダヲ) ⇒ 出家したが貴族として残り、後白河天皇の乳母の夫
            として力を発揮する。
藤原信頼(塚地武雄)⇒ 後白河天皇の寵愛を受け、急激に昇進

そんな状態の中、美福門院の最初の陰謀どおり、守仁親王へ天皇の位を
譲位するよう、美福門院は信西に要求するのです。

鳥羽法皇を見てきた後白河天皇は、守仁親王はまだ若く、自分が院政を
とる事が可能とみて、譲位を決断し二条天皇(守仁親王)が誕生します。

しかし、後白河上皇には頼れる人が信西しかいなかったのですが、その信西
は美福門院と鳥羽法皇を通じて強い関係があり完全に信頼できなかったのです。

そこで後白河上皇としては、他に誰か味方を育てるために藤原信頼を寵愛
するようになり、昇進させていったのです。
その藤原信頼の昇進状況です。
位階を従来の横から、縦にして分かりやすくしてみました。
kaii53_convert_20120630111424.jpg

平清盛が正四位下になったのは1146年ですから、信頼よりかなり早く
昇進していたのです。そして約11年後の1157年に同じ位となり
保元の乱後、つまり後白河天皇が即位してから急激に昇進して正三位になり
公卿へとなるのです。
ところが、信西は出家している為に位階は正五位のままなのです。

信頼にしてみれば
  「お前ら、俺より位が低いくせに、何、偉そうにしてるんや」
というところでしょうか

一方の源義朝(玉木宏)は平清盛より褒美は低いことに
焦りが出て、また大変な事態に発展していくんです。
位階をを会社の役職に例えてみました。
平清盛 正四位下 (部長クラス)⇒ 太宰大弐 (役員クラスの褒美)
源義朝 従五位下 (係長クラス)⇒ 左馬守  (課長補佐クラスの褒美)

この褒美の内容は、別におかしくないでしょ
普通の会社なら普通の昇進話で、双方が喜ぶべき内容であるはずで
それを係長が、部長や役員クラスの褒美を要求する方がおかしいんですね
これも、それも、あれも信西が悪い!なんでしょう・・・あははは

お互いの反信西という気持ちが結び合い、信頼と義朝が手を結び行動をお越すの
ですが、信西に反発したのは義朝だけではありません。
信頼と対立関係にあった二条親政派も信西の政治主導に反発し、信頼と結託する
のです。

その様子を図にしてみました。
heiji21_convert_20120630205305.jpg
この争いを「平治の乱」というのです。

ところが、この「平治の乱」は前の「保元の乱」とは少し違います。
保元の乱は王家を2分する戦いで、多くの貴族や武士がどちらかに忠義を尽くすか
という大義名分があったんですが、今回の平治の乱には、王家内の争いが無く
藤原信頼を中心とした反信西派のクーデターだったんです。


従って、義朝も東国から多くの武士を集める事が出来ず、少ない人数で戦う
事になり、信西と友好な関係にあった最大手の武士集団の平家が、手薄になった
時を狙って攻める必要があったのです。

それが清盛の熊野詣で、全く予想してなかった事態に大慌てするのです。
義朝が攻めてくるという情報もあり、清盛は大ピンチ!

もし義朝に多くの軍勢が味方していたりしたら、歴史は変っていたんでしょうね





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テーマ : 雑記 ジャンル : 日記

07:46  |  平清盛解説&ゆかりの地  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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