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2012.11.11 (Sun)

平清盛「そこからの眺め」

平清盛と言う人物は、どういう人だったのか
この辺で少し見えてきましたよ

自分のやりたい事は突き進んでいくが、家族には弱い!

母親の池の禅尼に頼まれて、源頼朝の命を助けた事
重盛に懇願されて、後白河法皇を手の中に入れる事を諦めた事

この二つは平家存続に致命的影響を与えました。

一方の源頼朝、唯一の兄弟の義経を殺してしまいました。
危機管理は頼朝の方が上だったといえば、そうかもしれないのですが・・・・


番組のあらすじはNHKのHPからご覧ください⇒

前回までの解説と新相関図はこちら⇒



鹿ケ谷の陰謀により、後白河法皇の側近は尽く清盛によって殺され
そして清盛の娘、徳子に待望の男の子の言仁親王(ときひと)が誕生します。

清盛は後白河法皇に対し言仁親王を皇太子として認めさせ、その後見人を平家一族で固め
夢である、天皇家の一族になって平家の世を作る、という事が現実の物となったのです。

ところが翌年の治承3年、一転して不幸が舞い込んできます。
摂関家の藤原基実に嫁いだ盛子が亡くなり、その後に清盛を支えてきた平家の棟梁・重盛
も病のため亡くなってしまいます。

そうすると後白河法皇は、チャンスとばかり反撃に出ました。
この図は二条天皇が亡くなった時の勢力図ですが、それに書き加えてみました。
kiyomori81_convert_20121111073203.jpg
基実が亡くなったことで引き継いだ藤原家の財産を没収、更に重盛の持ってた知行国(収益を
得る権利のある国)も取り上げたのです。

そして後白河法皇は権中納言という地位に、盛子の夫の子で20歳の藤原基通では無く、後白河
法皇に近い藤原基房の子で8才の師家を任命したのです。

これで清盛の面目は丸潰れ、怒り心頭となりました。
何時もなら、ここで重盛が抑えるのですが、亡くなってて抑える人が居ません。


清盛は数千騎の兵を持って京に上洛し、いつでも戦える体制を布き、今度は後白河法皇に対抗して
藤原基房、師家を解任し、関白に藤原基通を据え、その他の重要ポストにも大量の平家に入れ替え
知行国も強制的に平家としたのです。
清盛にすれば預かりの領地ではなく、平家が直々に国を治めるのじゃ、と言うところでしょうか


更に清盛は後白河法皇を鳥羽殿に幽閉し、今後一切、政治には口を出さないと約束させたのでした。
「そこからの眺め」とは後白河法皇が幽閉された状態の事を言ってると思ったのですが・・・??


一方、源頼朝は義経と合流し体制が整ってきます。
最初の戦いは、もう直ぐじゃないでしょうか



ところでドラマ最後の方で流れるピアノの曲、寺井尚子でどうぞ⇒



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テーマ : 雑記 ジャンル : 日記

09:03  |  平清盛解説&ゆかりの地  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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