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2015.09.04 (Fri)

ルーブル美術館展とグランドキッチン只

週末の金曜日の今日、奥さんと京都へ遊びに行ってました。

最初は京都市立美術館のルーブル美術館展
まずは平安神宮近くの京都市立美術館に10時過ぎに着いたのです。
あの~~金曜日の午前中ですよ・・・・凄い人
見返り美人の奥さんも、ありゃ~~状態(こう言っときゃ、何か奢って貰えるでしょ・笑)

ま、そうは言っても入るしかないので、音声ガイドを借りて見始めました。
絵画と言ってもあまり知識は無いのですが美術館は時々行きますので自分なりに理解してる内容です。
ヨーロッパでは古代の宗教画を中心に発展してきましたが、後に貴族などの商業ベースの肖像画
が流行って、画家は注文を受けて実際よりカッコよく奇麗に描く絵が流行るのです。
だから注文も無い当時の世相を描いた風俗画は注目され無かったのですが、書いてる画家も綺麗でもない
注文主を写真のように奇麗でスマートに描かないとお金を貰えないのがバカバカしくなって、絵の中に
自分の主張をするように変化していったのです。

その後は自分の主張が入った沢山の優秀な風俗画が生み出され、後の印象派画家達が登場するのです。
今回のルーブル美術館展でその風俗画を中心とした絵が展示されてました。
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今回の目玉、フェルメールの天文学者の絵(左側の写真です)
ぱっと見ただけでは、それがどうした・・・でしょうがね(笑)
あの地球儀を触って着てる服は日本の着物だそうです。
オランダと日本の貿易によって、日本の戦国時代に入ってきたキリシタン
中学で習いましたフランシスコ・ザビエル
長崎から鉄砲なんかも入ってきましたが、日本の文化も同時にヨーロッパへ伝わってたのです。
それがこの有名な絵の中に着物として描かれてるのですよ、身近に感じるでしょ

美術展の写真は撮れないので、その中の印象的だった絵の話を紹介したいと思います。
ホントホルストという「抜歯屋」という1627年の絵
当時、歯医者というのは無くて誰でも歯を抜くことが出来たらしいのです。
当然虫歯もあって、庶民は歯を抜かなければ痛くてしようがないとき、この抜歯屋に抜いて貰うらしいのですが
抜歯屋は商売ですから「俺のは痛くないよ」と言って客を集めるのですね
それは広場であったり道であったりと人が往来する場所でした。

絵はやっとこを持った抜歯屋に歯を抜かれる為に大きな口を開けて疑いの目で見てる人
それを買い物帰りに見物がてらに見てる人、その描写なんですが
もうひとつよく見ると、その買い物帰りのおばさんの籠には夕食の鶏が2匹入ってるんだけど
見物人の一人がそれを盗もうとしてるという絵
抜歯屋とその見物人の物を盗もうとしてる人間はグルなんですね

フランスの当時の世相を表してるのらしいですが
「抜歯屋のごとく嘘をつく」というような諺があるそうです。
それほどまでにフランスでは嘘や騙すということが多かったようです。

それを見てて今の日本でも一緒じゃないと思いました。
日本の歯医者さん「直ぐ終わりますからね・・・はいもう少しですよ、頑張ってじっとしてね」
うそばっかし、削るの時間か掛かったじゃん、痛かった・・・あはははは、違うか(笑)

もう一枚「女占い師」って絵が、騙したつもりが騙されてなんて絵もありましたよ
写真では絶対無い瞬間の絵なんですね
風俗画ならではの特徴じゃないでしょうか
写真では滅多に遭遇しない場面を絵では見れるのです、そこが面白いですね。

絵を見を終わって、バスに乗ろうとしたら一杯なので歩いて四条の錦市場まで戻りました。
お昼ご飯、何にしようか
おばんざいの安くて美味しい店知らないしね・・だるまんは行ったよ
カリっと焼いた鰻が美味しかったからと店を目指して歩いていたら、途中に目に入ったお店
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以前、ここ一人でウロウロした時、なんとなく気になって入ってみたかった店なんですよ
奥さんに聞いてみると「OK」という返事

「グランドキッチン 只」というお店で、京都の白生地問屋の町屋を改装したお店でした。
中に入るとこんな感じだったんだけど、入り口が分かりにくい
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店の中は広いのですが、随所に京町屋という雰囲気を出してましてね
ランチメニューは二つ「まる御前」か「しかく御前」だけ、なんやようわかりません。

でもまずはビールやね
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ちょっと上品な気もしますが・・・あはははは

お膳が出てきました。
メインは黒毛和牛の石板焼き、京鴨の石窯焼き、京湯葉。天ぷらと生麩のあんかけ等々
勿論ビールも飲んでね、奥さんはとろとろ梅酒も追加
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あ~~美味しかったです。
肉も美味しかったけど、やっぱり生湯葉が美味しいですね
ランチもいいけど、夜にゆっくり飲みながらがピッタシ似合うようなお店でしたよ
次回は夜ですね(*´-`*)


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テーマ : 行ってきました! ジャンル : 日記

22:18  |  ┣京都  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  編集  |  Top↑

*Comment

おはようございます。

ルーヴル行って来られたのですね。
目玉の絵が天文学者だけ?で ちょっと肩すかしだったね~と
言いながら帰ったのですが それでも宗教画が多くて
その時代時代の背景が感じられる いい展だったと思います。

私は個人的に物乞いの少年 お顔の表情が悲しくて
寂しげで 印象に残りました。
パリ実は浮浪者がとても多くて それも 女性やうちの娘ほどの少年まで居るのです。
日本は豊かで平和だと思い 少し絵の事も思い出しました。
mon tresor 2007 |  2015.09.05(土) 09:56 |  URL |  【コメント編集】

ルーブル美術館展行かれたんですね~
たまにはじっくりと絵画を鑑賞するものよろしいですね^^
あっ、振り向いた奥さん、魅力的ですよ(*´ -`)

grand kitchen 只、良さそうな店ですね。
かなり豪華な内容で、魅力的なランチ。
近くに立ち寄った時には、ぶらりと訪問してみたいです。

コメレス

曲げわっぱの弁当箱、イイですよ。
ためしに1つ買ってみては^^
弁当持っておでかけに良い季節ですし♪
まさぼ~ |  2015.09.05(土) 16:50 |  URL |  【コメント編集】

■mon tresor 2007さん

こんにちは♪

行ってきました。
沢山の絵で良かったです。
物乞いの少年の絵は印象的でしたね
僕もジッと見てました。

パリでは今でもこのような子が居るのですか、可哀相です。
そう考えたら、日本は貧富の差も少なくて平和ですね
メタさん |  2015.09.05(土) 16:56 |  URL |  【コメント編集】

■まさぼ~さん

こんばんは♪

絵を見るのも好きでしてね
良いのがあれば行くようにしてます。
なかなか面白いですよ
家内、褒めてくれてたよって言っておきます(笑)

曲げワッパ、魅力的です。
木の香りが漂った弁当箱で食べると美味しいでしょうね
そう言われると買ってみようかな、なんて思ってます^^v
メタさん |  2015.09.05(土) 19:26 |  URL |  【コメント編集】

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